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ピクシブの機能の有効活用の勝利って感じです。 このチャットSS機能なぜか火狐ではうまく表示できないんですよね、なぜでしょう? それはさておき、やまも、おちもないんですが、チャットSS機能の効能で、 本当に2人の日常会話をかいま見てるような感じになっているのがいいですね。 見せ方次第では短い文章でも作品になり得る。そう勉強させられたお話でした。 -- (kotobuki) 2018-07-14 01 23 02 アイデアの勝利というか、発想の妙というか。 さすがだなあという感じでした。静香はこういう暴走が本当によく似合いますね。 -- (ひらりー) 2018-07-15 00 00 32 チャットのお話初めて読みましたが凄くいいですね! 静香の連投具合から本当にショックだったのが伝わって微笑ましかったです。 アイコンもそれぞれのキャラっぽくて2人の会話を覗き見てる感がめっちゃ良かったです! -- (タオール) 2018-07-20 09 50 23 ポンポンと読める、二人の掛け合いが気持ちいいお話。 こうなるまでに一体何があったのか、興味は尽きません。 -- (some) 2018-07-25 00 52 53 作品のユニークさという点では、恐らく今回の交流会において一番なのではないでしょうか。そう初見で思わされる発想の勝利。チャットストーリーというツールを有効活用した静香と志保のやり取りは、他のどの作品よりも「日常感」を演出する事が出来ているとそう思います。 また、こちらが画面をタップする(またはマウスをクリックする)まで次の台詞(文章)が出てこないというのはとても新鮮な感覚をもたらしており、「次は誰のどんな台詞が飛び出すんだ?」とワクワクしながら読めるのもこの形式の利点ですね。地の文台本問わず普通の文章の場合だとどうしても、塊としてまとめられた文を認識してから順番に読んでしまうので。特に短文が続く場合では先の文まで一緒になって読んでしまい、意図しないネタバレなんかが起きますから。 その点、今作のような"自分のテンポで読める"作品はとても面白いなと。二人の会話の内容自体は薄いのですが、互いの好みが反映されたアイコン、ここぞと繰り出される画像、他の方も仰る通り連投する・しないで自然と生まれる場の勢い。私的には直前まで完全に呆れていた志保が、「ここまでは前置き」と返ってくるなり「……どういうこと?」と訝しむ反応を見せるくだりがツボでした。 居間か自室かベッドかパジャマか陸くんと添い寝してるかどうかは知れませんが、眉間に皺を寄せている事は確実だろう彼女の顔をまざまざ想像できたからです。勿論志保だけじゃありません。静香の場合も同様で、「蕎麦だったの!!」と打ち込む彼女の得意顔がありあり頭に浮かんできます。 これらは表情の差分を使い分けるドラマシアターや、台詞の外に「ドヤァ」等を記す台本形式では表現することが困難な、チャット形式だからこそ起きた面白い反応だなと(個人的には)思えますし、アイコンが本人の顔でないのも想像を手助けする効果を持ってるなと。さらに言えば、短文を一つずつ表示していく事自体が文章に気持ちいいリズムを作っている。台本形式で真似をしても、恐らくは妙に野暮ったくてしょっぱい結果になりそうです。 ……とまぁ、機能の点についての話ばかりをしてしまいましたが、私としてはやけに無邪気な感じの静香が可愛く思えるお話で。未来や翼は既に「饂飩蕎麦だった事件」の詳細を知ってますし、Pには自分の失態を知らせるような彼女でも無いですし、それでも誰かに聞いて欲しい静香が、何だかんだと言いつつ最後まで付き合ってくれそうな志保に連絡を送ってよこしたのだろうと考えると随分ほっこりとしたものです。饂飩に関して事ある毎に、志保へメッセージを送ってるんじゃないだろうかな? なんて。この辺り、14歳の女の子らしくて好きですね。 -- (餡煮詰め) 2018-07-25 22 52 11 新しい創作の形を見せてくれた意欲作。 もう静香と志保がチャットしてるってことが、ただそれだけですごくいいですよね。 そのシチュエーションを最良の方法で表現してあって、もう最初から勝ちが決まっているレベル。ずるい。(超褒めてます 内容も、日常感の中で二人の関係が感じられるものになっていて、とても素晴らしいものです。 気安く志保に絡みに行く静香と、面倒そうに装いながらも自分から話を聞き出しに行く志保。(志保があくまで面倒な「振り」をしているのは後半の様子でも明らかですね) 気の置けない関係がこの短いやり取りの中でしっかり表現されていて、普段からこういうあまり意味の無い会話をしているのだろうなぁと幸せな気持ちになります。 恐らく静香も志保も家でくつろいでいる時だったのでしょう、本来Pが見ることのできない完全に気を抜いている二人を覗き見てしまった罪悪感を多少覚えながらも、そんな二人の様子に心が温まるのを隠す事はできそうにありません。 いつものように張り詰めた静香と志保ではない、ただの14歳の女の子としての二人が描かれた、短いながらも優れた作品であったと思います。 -- (ひろ) 2018-07-29 00 12 37 今そこに本当に2人がやり取りしているみたいで、VRかと思いました。(違う) こんな志保の優しい一面に触れると、とてもほっこりします 。 -- (なかやま) 2018-08-02 02 51 20 これは見事な発想の勝利。本当に静香と志保の何気ないやり取りを覗き見ているような、少し罪悪感を感じてしまうくらいリアリティーのある作品でした。 ほとんどのssは、次の展開にワクワクしながらスクロールやスワイプをしていきます。今回はそうではなく、クリックやタップで進めていくタイプ。従来のものとは違った楽しさがあります。 さて、今回こちらの作品では先にも述べたように、静香と志保の何気ないやり取りが描かれていました。 美味しいと評判のランチが饂飩だったことに期待していたら出てきたのはまさかの蕎麦。他の人なら「ああ、どこかで間違いがあったんだな」と流せますが…最上静香にとっては由々しき問題。 その憤りを志保にぶつけて呆れられているところは、いくら大人びていても年相応だな、と微笑ましくなりました。 対する志保は、そんな静香に自身が見つけた店を紹介してやる(意訳)、と冷静な返し。 静香も作中で言っていましたが、一匹狼の印象がある志保が自ら手を差しのべる辺り、成長したなぁとしみじみしてしまいます。 今回においては志保の方が一歩大人に近付いていたように思えます。 SSの新たなスタイルを開拓し、新たな可能性を示してくださった作者様に感謝の気持ちでいっぱいです。 -- (ヴェズルフェルニル) 2018-08-08 16 58 38
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問題になりそうなネタもありますが、そこはスルーしていただけると嬉しいです。 キョン(俺の番か…)ドキドキ キョン「えー…はじめまして。好きなことはSS書くことです。好きなジャンルは喜緑×会長です。よろしくお願いしまーす。」 「「パチパチパチ」」 キョン(ふぅ…緊張したな…) ハルヒ「東中出身涼宮ハルヒ。ただの住人には興味ありません」 ハルヒ「このなかに作品叩き厨、カップリング厨、夏厨、微笑厨がいたら雑談室まで来なさい。以上」 「「シーン……」」 キョン「これ、笑うとこ?」 来ないことを祈るよ保守。 キョン「なあ」 キョン「しょっぱなの自己紹介のアレ、どのへんまで本気だったんだ?」 ハルヒ「自己紹介のアレって何」 キョン「だから微笑厨がどうとか」 ハルヒ「あんた、微笑厨なの?」 キョン「……違うけどさ(言うならば俺は悪辣厨だ)」 ハルヒ「違うけどなんなの」 キョン「いや……お前はどんなのが好きなのかな。と思って」 ハルヒ「私は…ボソボソ…よ」 キョン「なんだって?すまんもう一回言ってくれ」 ハルヒ「…ボソボソ×ボソボソ川よ」 キョン「…え?」 ハルヒ「だーかーらー!!私は森×新川が好きだって言ってんの!!!!!」 クラス一同「「……」」 キョン「あー……良いよな…、それも…」 はるにゃんはマニアックだよ保守 長門「うまく言語化出来ない。情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。でも、聞いて」 キョン「…」 長門「このスレを統括する○ちゃ○ねるによって造られた対スレ落ち、支援、保守用ヒューマノイド・インターフェース。それが、わたし」 キョン「……」 長門「私の仕事はプリンスレを観察して、投下の際に支援をし、過疎状態が続く場合に保守をすること。」 キョン「………たまには自分でSS書いてみるのも良いんじゃないか?」 長門「…」 長門さんはロム専門だよ保守 キョン「長門。」 長門「…」 キョン「最近の雑談室の荒れ具合をどう思う?」 長門「……ユニーク」 キョン「…そうかい、そうだ長門よ、また図書館にでもいくか?」 長門「いい。…それよりもあなたは本スレの保守に行くべき。」 キョン「……そうだな」 ……… …… … キョン「保守。と」 長門「書く…」 カタカタ… カタカタカタ… …カタ……カタカタカタ 長門「……ユニーク」 カタカタ…カタ カタ…カタカタ 長門「出来た…」 ……… …… … 長門「…投下する前にあなたに見てもらおうと思う」 キョン「どれどれ…」 長門「……」ソワソワ キョン「これは…」 長門「…?」 キョン「長門よ…これは万人受けするとは思えないが、絶対これを見て喜んでくれる奴を俺は知っている…。」 長門「………?」 ……… …… … ハルヒ「ぶぇっきし!!(あー…なんなのよ、誰か私の噂でもしてるのかしら…)」 実は長門もマニアックだよ保守
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SSまとめ 本スレ1-51小嶋×大島 本スレ1-304カプ不特定 本スレ1-315カプ不特定 本スレ1-536秋元×宮澤 本スレ1-548戸島×倉持 本スレ1-564秋元×宮澤 本スレ1-570秋元×宮澤 本スレ1-583秋元×宮澤 本スレ1-616戸島×倉持 本スレ1-637高橋×中西 本スレ1-658柏木×仲谷 本スレ1-664前田(敦)×大島 本スレ1-677佐藤(夏)×野呂 本スレ1-685戸島×大島 本スレ1-690戸島×佐藤(夏) 本スレ1-713平嶋×渡辺 本スレ1-716平嶋×渡辺 本スレ1-744戸島×倉持 本スレ1-791大堀×河西 本スレ1-809戸島×大島 本スレ1-814大堀×河西 本スレ1-843宮澤×倉持 本スレ1-887秋元×宮澤 本スレ1-904板野×河西 本スレ2-29宮澤×松原 本スレ2-40戸島×佐藤(夏) 本スレ2-45戸島×大島×小嶋 本スレ2-93大堀×河西 本スレ2-102高橋×中西 本スレ2-182大堀×倉持 本スレ2-216大堀×宮澤 本スレ2-220板野×河西 本スレ2-230大堀×河西 本スレ2-258戸島×倉持 本スレ2-391秋元×宮澤 本スレ2-430大堀×野呂 本スレ2-447秋元×宮澤 本スレ2-482増田×梅田 本スレ2-498小嶋×大島 本スレ2-517宮澤×河西 本スレ2-537前田→高橋→中西 本スレ2-842秋元×宮澤←倉持 本スレ2-862戸島×倉持(本スレ1-548の続編) 本スレ2-867宮澤→秋元→篠田 本スレ2-890秋元×宮澤←倉持 本スレ3-10前田×高橋 本スレ3-36宮澤×大島 本スレ3-95宮澤×大島 本スレ3-170宮澤×倉持 本スレ3-184小嶋×大島 本スレ3-198篠田×秋元 本スレ3-243宮澤×前田(本スレ3-277の敦子視点) 本スレ3-260宮澤×河西 本スレ3-277宮澤×前田(本スレ3-243の佐江視点) SSスレ1-63宮澤×河西 SSスレ1-74倉持×成瀬×佐藤(亜)×出口 SSスレ1-84小嶋×大島 SSスレ1-99板野×河西 SSスレ1-109小嶋×大島 SSスレ1-130篠田×前田 本スレ3-863小嶋×大島 SSスレ1-139宮澤×大島 SSスレ1-165小嶋×大島 SSスレ1-176秋元×宮澤 SSスレ1-184不定×宮澤 SSスレ1-197小嶋×大島 SSスレ1-209小嶋×大島 SSスレ1-211仁藤×指原 SSスレ1-216篠田×松井(珠)
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SS一覧その1 「ゲーム」 テレビじゃなくて・・・ 修学旅行 蒼星石を虐待することにした 寝言 マッサージ 蒼星石が巨乳になったら 狂気(※一応グロ注意) 雪かき乙な人に捧ぐ 小悪魔 蒼星石とレズりたい キャンプ 悪戯心 目覚め ローゼンメイデンで「汝は人狼なりや」をやったら ぬくもり wktk プレゼント わがまま 大事な日 家庭教師 WJ的蒼星石vs水銀燈 作戦 カカオ99%チョコ 沖縄旅行 蒼星石の石像 蒼星石先生 映画 蒼い子は魔王
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【初出】 禁書SS自作スレ>>294-296 ひとかたさんとあそぼう。~バッティングセンター編~ 学園都市。 それは東京西部を切り開いた広大な土地に数多くの学校や研究所を詰め込んだ、近未来型一大教育機関だ。 住人の大半が学生であるため、その街づくりも従来とは大きく異なったものになっている。それゆえ街にある大きな建物は、大抵以下の四つのうちのどれかにあてはめることができた。 一つは学校。一つは研究機関。一つは学生寮。 そして最後の一つは、娯楽施設である。 「ンで、何だって俺ァこンなトコまで来ちまったンだァ?」 学園都市最強の超能力者(レベル5)一方通行(アクセラレータ)は、目の前の建物が掲げている看板を見上げて、自分が何かとんでもない間違いを犯してしまったような気分になった。 派手に電飾が施されたその看板には、デフォルメの利いた文字でこう書いてある。 『バッティングセンター』 と、横から重い頭をさらに重くしてくれるやかましいようでどこか平淡な声が聞こえてきた。 「いいじゃんよーとミサカはミサカは口をとがらせてみたり。思い込んだら試練の道をってな気分で日頃の運動不足を解消してみるのも休日の正しい過ごし方なんじゃないかなってミサカはミサカは寝起きのアナタをここまで引っ張ってきた理由を暴露してみる」 黄色いTシャツとミニスカート、背中には小さなリュックサックを背負った見た目十歳くらいの少女――打ち止め(ラストオーダー)は、何がそんなに楽しいのかニコニコ顔で彼の腕を掴みバッティングセンターの中へ引きずり込もうとしている。しかし「引っ張られる」という向き(ベクトル)を適当に拡散させている一方通行はビクともしない。 白い少年はしばらくそのまま空を見上げたりしていたが、 「寝起きっつってももう昼だしなァ。かと言って昼飯にするには微妙に早ェし…………ま、暇潰しにはなるか」 やがて(見かけの上では)渋々と、ガラス貼りの自動ドアをくぐっていった。 「見て見てバットもいろいろあるよってミサカはミサカははしゃいでみたり。ジュニア用子供向けサイズのはどれかなってミサカはミサカは探してるんだけど何なのその目は?」 「黙れクソガキそれから答えろ。オマエその格好はなンだ?」 トイレに行ってくる、と言って姿を消した打ち止めは、戻ってきた時にはなぜか服装が変わっていた。だが着替えてきたことが問題なのではない。問題なのは彼女が今着ている服のほうだ。 打ち止めはその服を見せつけるかのように両腕を広げ、 「これ? これはヨミカワがくれた服で、運動する時には着なさいって言われたから持ってきたんだけどってミサカはミサカはある一言を期待しながら説明してみる」 その期待に満ちた表情から、彼女が何と言ってもらいたがっているのかは簡単に知れたが、それを素直に言ってやる一方通行ではない。というか、それ以前の問題だった。 打ち止めが着ているのは、一昔前の体操服だった。 真白い半袖の上着と、濃紺の履物が絶妙なコントラストを形成している。 ……ズバリ言ってしまおう。 それはブルマだった。 誰が何と言おうとも、それはブルマだったのだ。 もちろん上着の裾はブルマの中に入れられている。いや、何がもちろんなのかは不明だが。 (ヨミカワのヤツ、ゼッテェおもしろ半分で渡しやがったな……) 彼らの世話係である女性がじゃんじゃん言いながら大笑いしているのが目に浮かんだ。 そうしている間にも打ち止めはわざとらしく準備運動をしたりして、どうやらアピールをしているつもりらしいのだが、しかしそろそろ他の客の視線が厳しい。殺意のこもった視線を向けられるのには慣れていても、こんな理由で注視された経験などなく、どうにも居心地が悪かった。 一方通行は一番手近にあったバットを手に取り、 「ホレ。準備運動はそンくらいでイイだろォが。とっとと始めンぞ」 「…………………………………………………………………………ってミサカはミサカは無言でプーたれてみたり」 「無言じゃねェし。イイから行くぞ」 「実はアナタの分も用意してるって言ったらどうする? ってミサカはミサカは聞いてみるけど」 「いるかァーーーーッ!!」 流石は学園都市と言うべきか、ピッチングマシン一つをとっても外部の製品とはレベルが違っていた。 球種球速の変更はもちろん、スイングフォームの審査、苦手コースへの狙い撃ちなどもお手元の端末で操作できる。しかし、ディスプレイ上の球種一覧に、「燃える魔球」と本気で表示されているピッチングマシンなど世界中探してもこの街にしかないだろう。 一方通行は地面に描かれたバッターボックスに入った。とりあえず球種はストレート、球速は120キロに設定してある。なんだかんだいってもしっかりやる気になっているのだから不思議なものだ。 遠く前方の壁に開いた穴、その脇に埋め込まれているランプが点灯した。もうすぐ球が飛んでくるという合図だ。 (つってもまァ、飛ンでくる“球”を打ち返すなンて慣れたもンだしなァ) 対戦車用ライフルの“弾”をピッチャー返ししたこともある彼である。 次の瞬間、白球が射出された。 軽ゥく流すつもりでやるかァ、と一方通行はバットを振り抜き、 ――バスッ 白球は一方通行の背後、壁に備えつけられた衝撃吸収マットにぶつかり、地面に落ちていった。 空振りである。 「……………………、」 バッティングスペースの隅で(本当は一人ずつしか中に入ってはいけないのだが)ブルマ幼女がニヤニヤしているのが気配で知れた。 気を取り直して第二球。シュッ。ブンッ。バスッ。また空振り。 第三球。ようやくバットに当たった。 「うォっ!?」 しかしどういうわけか、ボールは前ではなく横に弾かれてしまう。完全にファールだ。それどころか両手で握っていたはずのバットまで取り落としてしまう。 「ンンン……?」 隅っこでは打ち止めがニヤニヤを通り越して爆笑している。もしやと思い、一方通行はディスプレイの「一時停止」ボタンを押してブルマ幼女に詰め寄った。 「オイ、クソガキ」 「ぷ、ぷくくくくくく、な、なぁに? ってミサカはミサカは笑いの衝動に耐えながら聞き返してみる」 「オマエ、俺がバット振る瞬間だけ代理演算切ってンだろ」 「えーそんなことないよってミサカはミサカは正直に答えるんだけど全く信じてないっぽいね」 たりめェだ、と口ほどに目で物語る最強の人。 打ち止めは動じた風もなくケラケラと笑ってから、 「でもでも、本当にミサカは何もしてないってミサカはミサカは保証する。たぶん動いているもの(ボール)の向き(ベクトル)を障害物(バット)越しに操作するのって、今のアナタには難しいんじゃないかなってミサカはミサカは予想してみたり。ていうか武器を持ったら弱くなるなんてまるでどこかの忍者みたいだねってミサカはミサカは懐かしのネタを使ってみる」 「ぼったくり商店に売り飛ばすぞ。――ン? ちょっと待て。なら最初の二球空振ったのはなンでだ?」 「単にアナタが下手なだけ、ってミサカはミサカは容赦なく真理を突く」 「……………………コラ」 声に怒気が混じるが、しかしブルマはここぞとばかりに、 「当たらないことにはチカラの使いようもないのに、この有様じゃ宝の持ち腐れだねってミサカはミサカはじわじわといじめてみる」 「クソガキ、」 「アナタの身体能力で120キロのボールを真芯で捉えられる確率をミサカたちのネットワークでちょこっと計算してみたんだけど聞きたい? ってミサカはミサカはさらに崖っぷちまで追い詰めてみたり」 「イイ加減に……、」 「そうそう。さっきの豪快な空振り映像、ハイビジョン永久保存版でミサカたちのネットワークに無差別流出しておいたからってミサカはミサカは学園都市最強の超能力者に完全勝利間近」 「…………………………………………くゥっ!」 思わず語尾に「♪」をつけたくなるほど上機嫌の打ち止めと、泣きが入る寸前の一方通行。 この構図が端的に両者の力関係を表していた。 白く、白く、白い超能力者はしばらく行き場のない怒りに震えていたが、 「………………要はこの後挽回すりゃァいいだけの話だろ。面白ェじゃねェか。愉快に素敵にビビらせてやるよちっくしょォっ!!」 ヤケクソ気味に――というかもはや完璧にヤケクソで言い放ち、ブンブンとバットを振り回しながらバッターボックスに戻っていった。 負けるわけにはいかない。……なんというか、もうここらへんで終わりにしておかないと本当に後がない。 かくして、一方通行(がくえんとしさいきょう)とピッチングマシン(ただのきかい)の仁義なき決闘が始まった。 そして一時間後。 結果は九十球中(1ゲーム三十球を三回)ホームラン0、ヒット5、ファール26、空振り59の惨敗だった。 ちなみに打ち止めは小学生向けのモードで、三塁打級の当りをポカスカ打っていた。なんでもアメリカにいる妹達(シスターズ)から本場メジャーリーガーのフォームデータを送ってもらったらしい。 それを横目に、翌日酷い筋肉痛に襲われるとも知らず、ひたすら意地になって一方通行は空振りを続けていたという。 ちなみに、それからしばらくの間。 一方通行に勝ちたければバッティングセンターで勝負を挑め、という根も葉もない噂が学園都市中を騒がせていたとかなんとか。 おわり
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編集して思ったけど,「n」を押してから撮るべきだったと激しく後悔. 黒塗りウザイ SS集に戻る
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現在投票受付中の試合 解決編SS一覧 ただいま解決編投票受付中!締切は8/19 21 00です! 試合一覧 回戦 SS投稿締切 SS公開予定日時 投票締切 結果まとめページ 百合人狼編SS一覧 7/25 22 20 7/25 23 59 7/30 21 00 百合人狼編結果まとめ 解決編SS一覧 8/15 22 00 8/15 23 59 8/19 21 00 解決編結果まとめ (試合結果ネタバレ注意)現時点での選手勝敗情報 +勝敗情報を表示する キャラクター名 勝利数 敗北数 ベストバウト獲得数 現在の獲得票数 風月 すず 宍月 左道 虚本 来無 伊 六九 唐橋 哉子 久利 エイチヴ 三国屋 碧沙 港河真為香 銃々ゐくよ・ハーン! 折り鶴1000
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彼女が過ちを犯したならばルールを作り出した人間の過ちだ彼女に罰が必要ならば私が代わって地獄に落ちようせめて私だけはまだ最後の人間でありたいからだ ― ただの友人として SS-36 タイプ:ほのお はがね 通常特性:かそく せいぎのこころ じりょく HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 SS-36 40 90 30 150 40 150 SS-36基本情報 特性考察かそく せいぎのこころ じりょく 型考察加速基本型 対SS-36 RP設定 覚える技レベルアップ その他 ばつぐん(4倍) じめん ばつぐん(2倍) かくとう/みず いまひとつ(1/2) ノーマル/ひこう/エスパー/ドラゴン いまひとつ(1/4) むし/はがね/くさ/こおり/フェアリー こうかなし どく 基本情報 典型的な高速特殊または両刀アタッカー。半減以下となるタイプは多いが、それを耐え切れるだけの耐久はない。 (例を挙げるならば、臆病C252メガシオンのマジカルシャインで無振りだと確定3発。なんと1/4でこれである。ハイドロポンプならば言うまでもなく確1) サイクル戦には向かないため、持ち前の火力を活かして確実に仕留める運用を心がけたい。 1/31の新世代アップデートで素早さ種族値が10下がった代わりに特攻種族値が10上昇した。 加速を使うなら先制技以外でまず抜かれることはないだろうが調整に変更が必要になるだろう。 特性考察 かそく ただでさえ高速であるSS-36がさらに加速されることでまず抜かれない素早さとなる。 標準的な素早さが高いか低いか二分化されがちなオリキャラ戦では、上から殴れるのはかなり有用な特性。 またしんそくの打ち合いにも強いため、相手が紙耐久のアタッカーで構成されているならば掻き乱せるだろう。 せいぎのこころ 悪タイプの攻撃を受けると攻撃力が上がる……のだが、正直等倍の一撃を耐えられるほどの耐久はない。 襷で運用するのもありだが、特殊方面の火力はあがらないため、硬いオリキャラを抜くことは不可能。 物理メインで運用するならば、襷と組み合わせて一か八かを狙うよりも、素直に鉢巻を巻いた方がいいだろう。 じりょく 鋼にはめっぽう強く、さらに両刀可能な点で、特に耐久型の鋼に対して優位に立てる。 確実に一匹を持っていくことが彼女の役割でもあるので、鋼キラーとして運用したいならば十分ありだろう。 ただしサブウエポンの地面には注意が必要。 型考察 加速基本型 性格:おっとり/うっかりや 特性:かそく 確定技:オーバーヒート/しんそく 選択技:ラスターカノン/はどうだん/みきり/10まんボルト/かえんほうしゃ 努力値:C252 S調整 残りA 持ち物:きあいのタスキ/いのちのたま 可能な限りの火力で相手に負担を強いる。だいもんじを覚えないのがやや痛い。 継戦能力は決して高くないため、オーバーヒート打ち逃げや、物理をメインに据えてもいいだろう。 対SS-36 とにかく火力と素早さに特化しているため、上から殴れば良いのだが、しんそくが邪魔をする。 一発耐えれば簡単に落とせるため、そこそこの耐久を持ったキャラを用意しよう。 RP設定 生体兵器「人形」の一機。識別名称は「紗白」。 地対空砲と人形の発達により陸戦に戦場が移ったが、その上で地上からの地対空砲を制圧しつつ降下支援を行う中隊の隊長。 地上からの弾丸を捕捉する高精度カメラと精密かつ大胆な射撃が出来る対地対空機関砲を備え弾幕を展開する。 冷静に大局を見据える戦略家であり、クールな口ぶり。 何よりも平和を愛し、その身を犠牲にしてでも戦争のない世の中のために戦う。その自己矛盾が、いずれ彼女を崩壊させるとも知らずに。 覚える技 レベルアップ レベル 技 威 命 タイプ 分類 PP 備考 1 ひのこ 40 100 ほのお 特殊 25 4 でんこうせっか 40 100 ノーマル 物理 30 8 ソニックブーム - 90 ノーマル 特殊 20 11 ニトロチャージ 50 100 ほのお 物理 20 14 とげキャノン 20 100 ノーマル 物理 15 16 やきつくす 60 100 ほのお 特殊 15 18 みきり - - かくとう 変化 5 20 ミラーショット 65 85 はがね 特殊 10 22 みねうち 40 100 ノーマル 物理 40 25 ロックオン - - ノーマル 変化 5 28 こうそくいどう - - エスパー 変化 30 28 ボディパージ - - はがね 変化 15 31 きんぞくおん - 85 はがね 特殊 40 36 はどうだん 80 - かくとう 特殊 20 38 フェイント 30 100 ノーマル 物理 10 42 かえんほうしゃ 90 100 ほのお 特殊 15 50 ラスターカノン 80 100 はがね 特殊 10 56 しんそく 80 100 ノーマル 物理 5 その他 技 威 命 タイプ 分類 PP 備考 10まんボルト 90 100 でんき 特殊 15 でんじほう 120 50 でんき 特殊 5 じゅうでん - - でんき 特殊 20 オーバーヒート 130 90 ほのお 特殊 5 ジャイロボール - 100 はがね 物理 5 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 いかり 20 100 ノーマル 物理 20 はじけるほのお 70 100 ほのお 特殊 15 あくのはどう 80 100 あく 特殊 15 ミサイルばり 25 95 むし ぶつり 20 こうげきしれい 90 100 むし 特殊 15 ぼうぎょしれい - - むし 変化 10 おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 かたきうち - 70 ノーマル 物理 5 かまいたち 80 100 ノーマル 特殊 10 かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 だいばくはつ 250 100 ノーマル 物理 5 トライアタック 80 100 ノーマル 特殊 10 ほごしょく - - ノーマル 変化 20 リサイクル - - ノーマル 変化 10 つるぎのまい - - ノーマル 変化 20 配布版限定(※1) ほのおのまい 80 100 ほのお 特殊 10 配布版限定(※1) はなびらのまい 120 100 くさ 特殊 10 配布版限定(※1) りゅうのまい - - ドラゴン 変化 20 配布版限定(※1) ちょうのまい - - むし 変化 20 配布版限定(※1) フラフラダンス - 100 ノーマル 変化 20 配布版限定(※1) フェザーダンス - 100 ノーマル 変化 20 配布版限定(※1) ねむる - - エスパー 変化 10 配布版限定(※1) あくび - - ノーマル 変化 10 配布版限定(※1) ★??? ? ? ??? ?? ? アップデート追加予定(※2) (※1) イベント大会「蛇の国決戦」開催の記念配信。性格はおだやか固定、特性はじりょく固定、個体値は3V以上確定のランダム、「ねむる」「あくび」と、「つるぎのまい」「ほのおのまい」「はなびらのまい」「りゅうのまい」「ちょうのまい」「フラフラダンス」「フェザーダンス」からランダムで2つの技を覚えたSS-36が配布された。 (※2) 今後のアップデートにてレベル技に追加される予定。
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俺が部室へ入ると、我等が団長様ははいつも通りパソコンをいじっていた。 「なんぞこれー!オザンが再開してるじゃないの」 「まあ落ち着け。何の話だ」 「SSよ。パソコンで書いた小説。あんたそんなのも知らないの!?」 「悪かったな。それでその『オザン』ってのは何なんだ?」 「この間終わったばっかりなのに……wktkね!」 「……聞いちゃいないな」